エスアールエム スタッフブログ

2012.11.26

【山登り:第4回】

 
同じフロアの同僚と始めた「京都トレイルをめぐる山登り」は、
4回を数えるに至っています。
初回は、大文字の山から蹴上へ、
2回目は比叡山、そして3回目は清滝から神護寺を横切り、
金閣寺近くに下りてくるルートを登りました。
そして、昨日は4回目の「京都トレイル」へと挑戦しました。
4回目のルートは、3回目のルートの続きで、鷹峰源光庵までバスで行き、
千束という登山口から登り始めます。
今回のルートの前半は、登り始めて気付いたのですが、
アスファルトが続き、車道としても使われている林道を歩いたり、
また昔ながらの田園風景の残る村落の間を通り抜ける、
過去3回のルートと全くことなった雰囲気のルートでした。
山登りというより、すてきな田園風景の散策という感じです。
稲刈りの終わった、段々畑の真ん中で「お弁当」を食べながら、
「昔から日本人はこうやって暮らしてきたのだなぁ」と、
人々の生活の営みの中から秋を感じるという、
日常では味わえない秋の楽しみ方ができました。
前半の穏やかなルートとは異なり、後半のルートは大変なルートでした。
後半ルートは、通常の「山登り」で想像できる、
木々の間を土の地面を踏みしめながら歩くルートなのですが、
前進する事が、心折れそうな「怖い場所」の連続でした。
「怖い場所」といっても幽霊がでるとか、怖い人が待ち構えているとかではなく、
下りの坂道が、人一人が歩けるのがやっとの細い道で、
左斜面が断崖絶壁といった具合です。
一歩踏み誤れば、命がないといったイメージの高所で、
後部の同僚と「集中!集中!」と声をかけながら進みました。
それでも、足元は森の中で湿っており、
一瞬の集中力もとぎれて足元をすくわれそうになり、
何度も悲鳴をあげながら進みました。
まるでジェットコースターの恐怖心を歩いて体感しているようなルートでした。
でも、そのルートで一番怖かったのは、
沢にかけられている橋の一つを渡る時でした。
このルートは沢が多いようで、丸太を組み合わせた立派木製の橋が、
たくさん架けられています。
映画に出てくるような橋で、同僚と私は、
先程までのジェットコースターさながらの山道の恐怖を忘れ、
映画インディジョーンズの主題歌を歌いながら、
1つ目2つ目の橋を渡りました。
ところが、3つ目の橋まできた所で、足が止まりました。
なんと、橋が腐っているのか、丸太の橋が半分、沢にむかって倒れ掛かっているのです。
さらに、歩く部分の丸太が半分腐っており、どこを歩けばいいのか分かりません。
同僚に「勇気が出ない。勇気が出ない。」と叫びながら、
なんとかその倒れ掛かった橋を渡りました。
今回のルートは、体験した事のないようなルートでした。
ですが、帰ってきてみると遊園地に行ったような、妙な楽しさもありました。
でも、一人では決して行けないようなルートです。
帰りに救急車のサイレンの音を聞きながら、
「もしかしたら、あの橋が崩れたのかも。」と言いながら、
「やはり山に登るときは、『傷害保険』をかけとかないといけないねぇー。」と
実感した「京都トレイルをめぐる山登り」でした。

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