エスアールエム スタッフブログ

2010.11.1

 
先日、鹿児島の奄美大島での大雨による災害が報道されていましたが、
いつも台風や地震などの自然災害で被災地の姿をテレビで見る度に、
主人の母は、
「私らの住んでいるところは本当に良い所やなあー!!」と良く口にします。
本当にそうだと思います。
人間って今が幸せに暮らせていれば、結構過去の苦労は忘れるものなんですね。
(思い出したく無いのかもしれませが・・・・。)
実は、義母は昭和27年12月に嫁いできて
翌年(昭和28年)の9月に伊勢湾台風が近畿地方を直撃し、
自宅の横に流れている川が決壊し自宅が流され、
家の柱だけが残ったと、私が嫁いだ時義母からよく聞かされました。
嫁入り道具のタンスや長持
(ながもち…ふとんなど入れる大きな木で作った棺桶ぐらいの大きな入れ物)などなど、
川下に流されたそうです。
実家のおにいさんが「このまま(義母を)連れて帰りたい・・・」
と言われた程悲惨な状況だったのが、
テレビを通してみる被災地がそうであるように、
私なりに当時の様子が想像できます。
でも、最近の災害にしても、
復興するまでの気の遠くなる永い期間のご苦労や、
被災者の方が味わった苦難の道のりは、
実際に経験した者でなければ分からないし、
テレビ報道だけでは、私達は到底理解する事は出来ません。
そんな苦い経験をした義母と同年代の人たちは
本当にがまん・責任感・忍耐力・親孝行などを
当たり前の精神として温かい家庭を築く事を夢見て
頑張って来られたんだなあ・・・と、思います。
苦労を苦労と思わず未来の夢に向かっている時があったからこそ、
今の幸せが、過去の苦労も含めて「幸せな人生」だと語れるのでしょうね。  
主人がよく、私に「誰よりも幸せ者とちがうか」と言うので、
「人生の終末に判断するわ・・・。」と言い返してます。
(気を抜かれると困るもんね。) 

お電話でもお気軽にご相談ください!

よく読まれている記事
安宅拓哉
2015.2.4 安宅拓哉
ビバノンノ
松永伊代
2015.2.12 松永伊代
20年越しの望み
2015.1.31
私と京都弁
島田亜衣
2015.2.19 島田亜衣
最近読んだ本
中西麻耶
2014.12.19 中西麻耶
サンタクロース
カテゴリー
月別アーカイブ
ページの先頭へ