エスアールエム 社長ブログ

2012.7.3

『目指すべき日本企業の体質改善を考える・・・ その10』

今や日本のような成熟社会においては、
企業経営の基礎的条件として「従業員満足(ES)が顧客満足(CS)につながる」
という考え方が定石であるように語られている。
先進諸国はもとより、わが国でもあらゆる分野でサービス業の領域が広がっている。
もちろん、その背景にはボーダーレス化したグローバル社会と
ネットが生んだバーチャルな社会がある。
そして、ものづくりの領域は繊維や食品加工などの単純な工場作業や加工品のみならず、家電品や自動車、さらに半導体の組立てといった高度な技術を要する工業製品まで加速度を増しながら新興国へと役割が移行している。
何と言ってもその代表格は世界の工場と言われる中国である。
先進諸国から見ると国際法や公序良俗に問題を抱える何かと節操のない国と映るが、
とにかく人件費が安いうえに人口が多い。
しかも先進緒国を横目に長く辛抱してきただけに物欲が強烈に旺盛なのである。
もちろんインドや東南アジア諸国も同じ潮流の中にあり、
低い賃金で低価格の製品や商品を量産し、増え続ける国民がそれを大量消費するという、
まさに資本主義経済の真只中なのだ。
一方、成熟社会を迎えた先進諸国では、業種や分野を問わずサービス業が増加している。つまり、新興国で生産された商品・製品に何らかのソフトやサービスという付加価値を抱き合わせ、独自商品として提供するのである。
ハードとソフトの丸ごとプランの出来上がり。
これは必然の成り行きと言える。
つまり、先進国家はより高度化したサービスの消費国なのである。

お電話でもお気軽にご相談ください!

社長ブログ 最新記事
月別アーカイブ
ページの先頭へ