エスアールエム スタッフブログ

2012.11.8

追突事故

 
先日、営業廻りの途中に追突事故にあってしまいました。
お客様との待ち合わせの段取りで片側2車線の道路の左側に停車し電話していた時に、
後方からドカ~ンと追突事故です。
思いっきり体が前後し、一瞬何が起こったか分かりません。
車の中でうずくまっていると「大丈夫ですか?」の声で追突されたことが分かりました。
自動車は4m程引きずられ大破です。
当方の過失は無く、相手方が保険を使って対応してくれているのですが、
体が痛いこともあり、色々と考えさせられることがあります。
私は仕事でご契約者の自動車事故の対応は日常業務として行い、
ご契約者や事故の相手の方と話しをしています。
しかし、いざ自分が事故の当事者の立場になるとその心境が痛いほど理解できました。
その1 : 自動車が無くなる。走行不能となり、修理工場に出したのですが、
     日常使い慣れた自動車が無くなり、代車(レンタカー)での営業活動となり、
     何かと不便。
その2 : 自動車が修理のできない状態(全損)になってしまい、
     次の自動車の手配をしなければならなくなり、何かと手間が掛かる。
その3 : 自動車の修理をしないとなると代車で借りていたレンタカーの費用が
     保険対応できなくなり、2週間程で引き上げられてしまい、何かと困る。
それより、何より困惑しているのが、相手からの謝罪の連絡が無い!!
事故当日の夜に病院に行った後に相手から「お体どうですか?」との連絡はありました。
が、その後、日が経つにつれて体が痛くなっているのに電話の一本もありません。
治療費等々は保険会社のほうで対応してくれているので治療には困っていませんが…。
1週間目にやっと電話があり、保険会社(代理店)の方から
「相手の方が怒っているので電話は控えたほうが良い」と言われたとのこと。
ほんまか?
追突事故などで100%の過失がある事故の場合、
私はご契約者(運転者)に対して「電話は入れてくださいよ」
「できれば謝罪を兼ねてお見舞いに行ってくださいね。一緒に行きますよ」
と案内をします。
信号待ち等で停車している自動車に誤って追突したら
一方的に追突した側が悪いのだからご契約者(運転者)にも謝罪をしてもらいます。
損害賠償の過失相殺の割合が発生しない事故ですので、保険で金銭賠償はしますが、
「道義的な責任」については当人に対応していただかなくてはなりません。
自動車保険を引受ける際、私は事故発生時の4つの「責任」の話しをします。
=人身事故を起こした場合=
1 : 刑事上の責任⇒自動車運転過失傷害等の刑事罰:罰金や収監
2 : 行政上の責任⇒免許証の点数罰:免許停止・取消処分
3 : 損害賠償の責任⇒相手の損害について弁済の責任
4 : 道義上の責任⇒謝罪、お見舞い等
この4つの責任が自動車事故で人を傷つけた時に発生します。
この中で自動車保険が対応できるのは、「損害賠償の責任」の部分だけです。
「刑事罰」、「行政罰」は警察(検察)や安全運転センターの判断、判定になります。
「損害賠償」はご加入の保険会社が過失相殺等の責任割合、
損害額の判定等をして損害賠償金を支払い、示談をします。
「道義的責任」はやはり当事者が嫌なことですが行わなくては仕方ありません。
私は一緒に謝りに行くことは厭いません。
事故に遭遇して自分の仕事を客観的に考えさせてもらっています。
加害者、被害者の気持ちを感じて今後の仕事の役に立てていきます。

お電話でもお気軽にご相談ください!

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