エスアールエム スタッフブログ

2012.11.5

台風災害の爪あと (十津川にて)

 
10月末にアメリカを襲った過去最大級のハリケーン・サンディがもたらした
被害はその世界各国の株式市場や保険業界、航空会社、旅行客に影響を及ぼしています。
7メートルを超える高波によって、港の舟やボートが地上に打ち上げられ、
家や車が水没している光景は、東日本大震災の津波を彷彿とさせるものでした。
この災害の少し前、またまた十津川村に足を運んできました。
十津川村のある紀伊山地も、これまでたびたび台風による大被害に受けています。
明治22年の十津川大水害による甚大な被害により、
被災者2691人がはるばる北海道に移住、
現在の新十津川村がつくられることになった話は有名です。
昨年9月の台風12号の記録的豪雨による土砂災害でも甚大な被害を受けました
一時は道路が封鎖断されたり、温泉の源泉が被害を受けるなどあったようですが
1年以上が過ぎ、道路も温泉も人々の生活も復旧していますが
実際に現地に行ってみると、いたるところで土砂災害の痕があり、
工事現場や迂回路にもたびたび遭遇します
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昨年紀伊山地で起こったような土砂災害は「深層崩壊」と呼ばれています。
山の斜面が岩盤近く深さ数十メートルまでが崩れおち、
被害の大きかった場所では東京ドーム約12個分もの土砂が流れ出したそうです。
国交省が発表している「深層崩壊推定頻度マップ」では
紀伊山地のように地質構造の影響等で深層崩壊の起きやすい危険地域を、
推定頻度別に地図に表しています。
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このマップを見て驚いたのですが、
京都府中部がすっぽり「高い」エリアに入っています
十津川の被害は他人事ではないということです
温暖化が進めば降水量が増加し、深層崩壊も増えると指摘されている中
これまで発生していないということは安心の材料になりません
「想定外の」異常気象が続くとついまたか・・・と思ってしまいがちですが
たまにはお住まいの環境や地域の特性をみて災害対策をしてみてはいかがでしょうか
もちろんその際には、保険の見直しも重要ポイントです

お電話でもお気軽にご相談ください!

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